コベントキャピタルパートナーズはディープテック企業、ベンチャー企業に対する持分投資
を主な事業としており、その企業の成長を支援することを主な目的としています。
シリーズB以降を主に検討しています。
Deep Techは特定の技術というより、問題指向性とアプローチおよび技術の融合
によって実行可能であり、DBTL(design-build-test-learn)サイクルに基いた接近法
をいい、これを活用した企業を「DeepTech企業・ベンチャー」と定義します。
私たちは投資判断のために以下の質問をしています。
私たちは投資判断のために以下の質問をしています。
ビジネスモデルの観点
- 既存の慣行の限界は何なのか?
- 企業のアプローチで新しい点は何であり、なぜそれが成功すると思うのか?
- 成功したら、どのような違いが生まれるのだろうか? リスクは何か? 費用はいくらかかるだろうか?
- どれくらい時間がかかるのだろうか?
ビジネス戦略の観点
- パラダイムの形成:現実が変われるのか?
- 理論の構築:解決策を開発する方法はあるか?
- 第一段階の実行:解決策をすぐに立てられるか?
- 現実の変化:解決策が新しい基準になるためには、どのようなことが起こるべきか?
**経済妥当性(**Economical feasibility)の観点
- Efficient Scaleが可能な事業であるか?
- Intangible Assetが蓄積される事業であるか?
- Network Effect が発生する可能性のある事業であるか?
- CostAdvantageを享受できる事業であるか?